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最終日。やれるだけやったから悔いはない。

後はこの経験を活かして前進あるのみです。

こんばんは。コタローです。

最終日たる本日は約三千世帯分の議会民主主義を背負っていたため肩が非常に凝りました。
(具体的には、議会報告を配るために約6時間に渡って宛名を封筒に貼り続けていました。広報も政治活動の一環なのです。)

駅頭やポスティングや報告の作成…、どれも地味に見えるかもしれませんが、
こういった地道な作業がなければ皆様の所に政治の情報は行き渡りませんし、皆様が議員さんを介して市政にアクセスすることも不可能に近くなりますから、
こういう活動(こそ)が政治運営にはとても重要なのであります。

さて、本日も
・議員さんは常に人から見られている存在だが、良し悪しの判断基準は人によって異なるからマナーを初めとしてオールマイティーでなくてはならない
・問題意識をしっかり持つためには社会経験を積んで自分の意見を固めることも大事である
・気付いたことを言葉だけで終わらせずに体現できるようにすると良い
という貴重なアドバイスを頂きました。

私は将来国政選挙に出ようと考えていることもあるので、この教えを初めとする教訓を、死ぬまで身体に引っさげるつもりであります。

さて、本日の活動を含むインターン活動を通して皆様に伝えたいことがあります。それは、

「不満げに外から眺めている暇があるなら一度当事者として活動に参加してみようぜ」

ということ。

私も実際、このインターンを始める前は政治に対して多少の興味や不満はあったものの、他人事でうわっつらのことしか考えていませんでしたが、
活動を通して初めて議会の本質や当事者意識の大切さなどに気付くことができました。

理系の私も船橋市の政治に参加したのです。

皆様もぜひ政治に参加してください。

それでは、私の活動はこれにて終了となります。

まとめは今朝書いてしまったので、このブログが私の(恐らく)最後の更新となります。
日色議員をはじめとするお世話になった方々にはこの場で感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。

このインターンシップ活動、そして船橋市に、乾杯!

p.s.
今後「コタローと話をしてみたい」という方は、facebookまでお越し下さい。
「中村児太郎」で検索願います。
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まとめ(コタロー)

最終報告会の後の飲み会で飲みすぎて寝てしまいました。
一応体は無事でしたがこのブログを書くのが遅れてしまいました。
済みません。

この最終報告会を以て、二か月に渡る私のインターン生活は終了だと思っていたら飲み会の最中に「インターン期間は3/31まで」と聞かされて少し驚いております。

さて、通告通り
①「私の癖や認識がどう変わったのか?」ということについて書かせていただきます。
②そしてその後、今後の課題や抱負について書かせていただきます。
③最後に、総括を書いてこのまとめを完了とさせていただきます。


私の中の変化を一覧っぽくまとめるとこんな具合になります。

知識面:
・議員とは政策を実行する職業である
→議員職の本丸は第一には行政の監視、続いて行政に対する提案である

・議会ではどんな風に話し合われているの?
→本会議は形式重視。細かいことは委員会で活発に議論する

市議会議員って普段どう過ごしているの?
→議会がないときには市民と市議会をつなげるために活動していらっしゃる(少なくとも日色議員は)

・市の行政は誰が行っているの?
→市長と役所の方々が一緒になって行っている

認識面:
・外からでも解決策は考えられる
→問題解決のためには当事者意識を持って問題点を正確に読み取る必要がある

・情報はどこから収集しても良い
→当事者や現場から情報を入手しないと何も始まらない

癖:
・何も考えずに発言していた
→発言する前に一旦は飲み込み、何を言えばいいのか考えられるようになった。
 (それでも突飛で軽率な行動はまだ完治しておりませんが。)

・テーブルマナーが壊滅的な状況だった
→色々とご指摘を受け、少しはマナーに気を使えるようになった。


それにしても大分変わったなぁ…。


次に、これからの課題と抱負について書かせていただきます。

これからの課題:
・当事者意識や問題意識の立て方がまだまだ未熟なので、直接現場へ行って情報を収集する癖をつけたい。
・テーブルマナーを初めとするマナーがまだ完治していない。
 完治させるために色々な方と食事へ行って気を遣う癖をつけるのも良いかもしれない。
 ホテルのフロントでアルバイトをするのも良いかな。

抱負:
今年の夏休みまでに少なくとも10分野(農業、林業、水産業、医療、などなど)の現場へ行って現場の問題点を見つけたい。
本を読んで釈然としないところがあったら即現場入りする位の気持ちで臨みます。


最後に総括させていただきます。

総括:
一番印象に残ったのはやはり駅頭とポスティングでしょうか。
「一人の当事者」として体を張って政治に参加することによって、当事者意識を育む土台が出来ましたので。

他にも子どもたちと触れ合ったりしたこと、自衛隊の研修に参加したこと、市政報告会の司会でとても緊張したこと、色々なことが思い浮かびますが、
どれもこれも当事者意識を持って取り組めたことには非常に満足しております。

この活動期間中、多くのことを学ぶきっかけを作って下さった皆様(特に日色議員)にはこの場で感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。


東京理科大学 理工学部 情報科学科1年

              中村児太郎

p.s.
今日の最終報告会では「最優秀活動時間賞」をいただきました。

おはようございます。

四日間ぶっ続けで肉体労働をして疲れているコタローです。

本日はインターン活動最終日です。

偶然かどうかは判りませんが、本日は本会議の最終日でもあります。
(本会議は予算案や各議案の採決などが行われた後に閉会となります。)

さて、我々インターン生はこの活動が終わった後、「まとめ」というタイトルの記事を書きます。
私は「自分の認識や癖が開始前と終了後でどう変わったのか」について書かせていただきます。
かなり長くなりますが、お読みくだされば幸いです。


それでは、これから行って参ります。

こんばんは。(この挨拶も固定化して参りましたね。)

たまには冒頭に「おはようございます」と書いてみたいものです。


本日もコタローは予算特別委員会を傍聴して参りました。

遅ればせながら、予算特別委員会について簡単に説明させていただきます。

船橋市ではまず本会議を開き、その中の議題のうち、本会議での答弁で煮詰まらないものを予算特別委員会に回します。
そして、予算委員会の中で自由に市役所の方々と質疑応答し、そのあと議員さん方で討論し、採決をし、それを再び本会議に持っていくという流れになっております。
(予算委員会は少数の方々で構成されていますので、ここでの採決が直接本会議での採決となるわけではないんですね。)

今回は組み換え案(要するに代替案)および議案の採決が行われていました。
勿論、組み換え案を出す場合、思いつきレベルのものでは通るはずがなく、通すためにはよほど綿密な裏打ちがないと通らないそうです。

ところで、組み換え案について議員さん同士がやり取りしている最中、昨日述べた私の悪い癖をもしそのまま放置した場合にどうなるのかを目の当たりにしまして少し恐ろしい気分になりました。

これから私が考えが煮詰まらないうちに発言しそうになったら、本日見た光景を思い出し、思いとどまるように致します。


さて、次回はいよいよ最終日。
最後まで頑張ります。

コタローは本日もいつも通りです。

こんばんは。

本日も引き続き予算特別委員会を傍聴して参りました。

本日は護岸,市営住宅など、建造物に関わることや教育に関することなどを扱いました。
(教育関係のことで40分以上喋り通した方もいらっしゃいました。)

私が一番印象深く思ったのは市営住宅の話です。

市営住宅というのは読んで字の如く「市が運営する賃貸住宅」なのですが、この住宅は一定の所得基準を下回る方や家が焼けちゃったりした方など、家の確保が困難な方に貸し出されます。
(safety netの一つですね。)
さて、そういった市営住宅を一から建てるのも良いのですが、それだと莫大な費用がかかってしまいます。
そんなわけで、市は既存の住宅を借り上げて市の運営の下で貸し出す方針を取っています。

今回は「どういうところをどのように借りるのか」ということを質疑応答なさっておりました。

ところで、委員会が終わった後、日色議員から
「政策を提案したければ、問題意識(自分の着眼点)を持った上で情報を収集し、仮説を組み立てることが大切だ」
という手ほどきをいただきました。
2月にご指摘を受けた悪い癖がまだ治っていなかったみたいです。
(思ったことをそのまま口に出さずに一旦は飲み込むことが出来るようになったので、全く改善していないということはないと信じたいです)

さて、明日は討論なので議員さん同士の活発な議論を吸収することが出来そうです。
昨日と今日、知識が無いために問題点を掴めなかった部分が少なからずあったため、明日は市役所へ行く前に予習をして行きm…、


何ィィッ!!?
インターンの残り活動日数が明日と3/28の二日しかないっっ!!

これまで可能な限り濃い活動になるように努めて参りましたが、残りの二日間、どこまで濃く出来るのか、限界に挑戦してみたいと思います。

それでは、おやすみなさい。
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